2016 ハロプロ騒乱
2016年
ハロプロはまさしく騒乱の年。
娘。鞘師、鈴木の卒業。
℃-ute ゴシップ、解散。
アンジュルム 田村卒業。
Juice=Juice 金澤病気公表。
カントリー・ガールズ 稲場脱退。
あまりにもネガティブ要素が多すぎる。
個のグループでなく
ハロプロ全体として捉えるとあまりにも多い。
個人的には
鞘師(前年卒業だが)、田村両名の卒業が悔いがある。
まだ若いということもあり、グループでの活躍が見たかった。
特に、鞘師(*´-´)。
鞘師はやっぱり志しなかば…とみえた。
また鞘師がいたからこその楽曲、ダンスだった。先日のMステでは悪くはないが、緩急がないな、と思う。
今のメンバーを否定するわけではないが、やっぱり娘。という看板を掲げて、中途半端なことはしてはいけない。
ファンは後藤真希、高橋愛、田中れいな、道重さゆみ、鞘師里保(*´-´)etc.という娘。を牽引した存在を知っているからこそ、高レベルなスキル、パフォーマンスを要求している。
だからそれを下回れば「昔は良かった」になってしまう。
このくらいでいいか、なんて決して思ってはないだろうが過去の壁はとても高いので超える覚悟を視覚化してほしい。
悔しい寂しい。だが、彼女は全くポジティブな次の目標に向かっているので卒業自体は悲しくない。
ただ、アンジュルムとして、パフォーマンスすることがない、となると本当に寂しい。
タケちゃんと並び評されることが多く、「雷神風神」「アンジュルムの両翼」「アンジュルムのエンジン」といわれているようだ。
アンジュルムは個々の個性やレベルが高い。
だからこそ、めいめいがいなくなってパワーダウンしてしまうことがこわい。
前は花音ちゃんがいて、めいめいいて、タケちゃんいて、そしてもちろんみんながいて。
でも、今はタケちゃんとみんな。
拮抗するバチバチ感、それゆえに高まるパフォーマンスが見えないのかと思うと残念(アンジュルムについては下が育つだろうしリーダーや二期がいるからまたパワーアップすると信じられる)
今一時の下降だと思うがある意味、アイドルを超えたもっとも攻撃的なガールズグループだったので、またそうなるよう期待してる。
最後に。
稲場についてはもったない、が病気なのでまずはゆっくりしてほしい。マナカン…。
メンバーの心が心配…。
りさちゃん、まいちゃん。(ちぃちゃんは意外と打たれ強いと思う。鋼の心。)
りさちゃんはお姉さん組だったし、まいちゃんはオリメンを二度失ったっていう悲しみ…。
去ってしまった悲しみはあるけどメンバーがまたアイドルを楽しめたらいいな。
そしてももち。
ももちに泣いてほしくないなぁ。
Berryz工房が活休でカンガもうたちゃん脱退。二期メン加入は楽しそうだったけど、まなかんの脱退。そして、℃-uteの解散。
ももちは、大人だから周りが見えてるからどう振る舞えばいいか分かってしまうんじゃないかな。同じキッズの℃-uteが解散したらももちがお姉さんじゃなくて同じ風にわけあえる同等の存在がいなくなって、すごくつらいんじゃないかとかいろいろ思ってしまう。
心の拠り所がなくならないように…。